
昨日、オンライン書店ビーケーワンの「書評の鉄人列伝」で取り上げていただきました。「列伝」経由でお越しいただいた皆さん、はじめまして。また「列伝」をご存じない方は、一度のぞいてみていただけると、もれなく佐吉が喜びます。
「列伝」で紹介していただけるというメールが届いたのは、今から2週間ほど前。ちょうどビーケーワンに30本目の書評を投稿した直後のことでした。「列伝」で取り上げていただくには、「○○さんの書評一覧」の1ページ目が埋まる30本以上の投稿が必要だということは以前から知っていましたが、まさかいきなり来るとは思っていなかったので、ちょっと面食らいました。
コメントと自己紹介はそれを受けて考えたものですが、普段書評を書くうえでの心づもり……なんていうほど大袈裟なものじゃないけど、常々あたまの隅っこに置いていることを、どうにかあのスペースに収めようとしたら、あんな云い方になってしまった、という次第です。あらためて読み返してみると、ちょっとキザだったかもしれませんね(汗)。まあ、所詮どこの馬の骨ともわからない素人書評子のたわごと。笑って聞き流してやってください。
それにしても、『作品と深く対話している様子が、じっくり練られた文章の端々から感じられます』という紹介文は、ちょっとイタかったなあ。やっぱり「じっくり練」っているのはバレバレなんですね。できることなら、(たとえ実際には胃がきりきり痛みそうなほど、熟考に熟考を、推敲に推敲を重ねていたとしても)いかにも、思いつくままさらさらっと書いたらこうなりました、みたいな洗練された達意の文章を書いてみたいものですが……まあ、ないものねだりをしても仕方がないですね。
ともあれ、佐吉は佐吉にできる範囲で、これからも書評「のようなもの」を書いていこうと思います。このブログも、ホント、たま〜にでかまいませんから(どうせ更新も少ないし)、またのぞいてみていただければ幸いです。はじめての方はこれを機に、また以前からご存知の方はあらためて、不肖・佐吉、そして「プリオシン海岸」を、どうぞよろしくお願いします。
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私自身は投稿も少ないうえに拙い書評ばかりで、おなじみなどと云っていただくと恐縮してしまいますが、あちらにもまたぼちぼち顔を出していこうと思っています。
こちらこそ、今後ともどうぞよろしくお願いします。
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