2005年07月15日

ブログ移転顛末記 -1- [雑記帖]

青年は荒野をめざす

 先の記事にもあるとおり、ブログの移転を考えている佐吉。昨夜早速、SeesaaとFC2で検討用のブログを立ち上げた。Seesaaには、以前livedoorとの比較用に試験的にブログを立ち上げたときのアカウントが残っていて、新規で登録しようとしたら「すでに登録されています」と叱られてしまった。

 実は、移転先の候補にSeesaaとFC2とを挙げたのは、『【無料ブログ比較なら】まあ待て、ブログを借りる前にここを読め。』さんで得た情報に負うところが大きい。それによると、様々なレンタル・ブログの機能や性能を比較すると、頭一つ抜け出しているのがlivedoor、そして、それに次ぐのがSeesaaとFC2だという。佐吉自身の目でデータを比較してみても、それは充分に納得のいく見解だ。とは言え、もちろん、その情報だけで決めてしまおうというのではない。だからこそ、こうしてあらためてお試し用のブログを立ち上げているわけである。しかし、以前に比較検討した経験からも、佐吉はこのサイトさんの情報には信頼を寄せている。

 これもまた『【無料ブログ比較なら】……』さんから得た情報だが、livedoorが普段から何かと世間をお騒がせしているのに対し、SeesaaもFC2も、何かイベントを企画したり有名人にブログを開設させたりといった、自社のブログを盛り上げるための取り組みは特にしていないらしい。なるほど確かに、SeesaaやFC2のトップページをのぞいてみると、それはlivedoorとは比べ物にならないくらい地味だ。livedoorのトップページの賑やかさを新宿や渋谷に例えるなら、SeesaaやFC2のそれは、旅館が一軒しかなく、タクシーも二、三台しかとまっていない、地方の小さな町の駅前を思わせる。これからはここでやっていくのか……。かつて希望を胸に上京した若者が、夢破れ、東京を捨て、夜汽車に揺られて、人知れず故郷の駅に降り立つ……そんな一昔前の演歌か長渕剛の歌のような情景に、自分の姿が重なる。

 しかし昔から、住めば都とも言うではないか。嗚呼、青年は荒野をめざす水の音 芭蕉 (うそ)。とにかくブログを立ち上げてみる。そして、まずはそれぞれに用意されたテンプレートを眺めてみる。使えそうなテンプレートはないか、と。ただし、この場合の「使える」とは、そのままブログのデザインに使えるという意味ではなく、カスタマイズのベースに「使える」という意味である。

 いくつか当たりをつけ、試しにいじってみることにする。が、そこではたと手が止まる。まずここを決めて、これを設定して、これをはずしてあれを入れて、そうそう、あそこもいじらなきゃ、そう言えば、あれも変更しているんだよなあ……。cssはブラウザの画面と見比べながら手書きで編集する。これからしなければならないことを想像すると、軽い眩暈を覚える佐吉なのである。

 それぞれの管理画面の操作にも戸惑う。もちろん、livedoorブログであれば、そうした操作にはもうすっかり慣れている。だから佐吉は、新しいところでも、それと同様、いきなり自由自在に扱うことができると思い込んでいたのだ。しかし、以前に一度いじったことのあるSeesaaはともかく、FC2の管理画面はどこをどういじったら良いのか皆目見当がつかない。所変われば品変わる。郷に入っては郷に従え。どうやら、きちんと説明を読むことから始めなければならないらしい。

 「イチから出直しでいっ」などと威勢の良い啖呵を切っていた佐吉は、ここで初めて、それがどういうことなのかを知るのだった。

つづく (?)

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