2008年04月11日

「書評の鉄人」に選出されました! [雑記帖]

世界は「使われなかった人生」であふれてる世界は「使われなかった人生」であふれてる
沢木耕太郎
文庫本, 幻冬舎, 2007/04

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 タイトルにもあるとおり、このたび佐吉は、オンライン書店ビーケーワン(以下、bk1)の「書評の鉄人」に選出されました! ヽ(^▽^ ノ ワーイ

 もっとも、いきなりそんなことを云われても、何のことかさっぱりわからないという方もいらっしゃるでしょうから、まずはひと通り事情をご説明 (ゝ_∂ b

 bk1 には、Amazon のカスタマーレビューと同様、ユーザーが書評を投稿できるシステムがある。そしてさらにサイト内に「書評ポータル」というページがあって、毎週金曜に更新されるそのページで、「今週のオススメ書評」10本をはじめ、その週に投稿された書評のうちからユニークなものをいくつか紹介している。続きを読む


Posted at 21:57 | Comment(6) | TrackBack(0) | 雑記帖
2008年03月02日

『リアル鬼ごっこ』は「リアル」だったのか [雑記帖]

リアル鬼ごっこリアル鬼ごっこ
山田悠介
単行本, 文芸社, 2001/11

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 佐吉がその本の存在を知ったのは、独自の視点と歯に衣着せぬクールな語り口で、多くの映画ファンから一目置かれている、ミワさんの映画レビューのサイトによってだった。ミワさんはそこで、先頃公開されたとある邦画のレビューを書かれていた。

 映画そのものについては、ミワさんの評価は決して芳しいものではなかった。けれどミワさんは、それでも原作と比べると、よくぞこんなきちんとした映画にできたものだと泣けてくる、とも書かれていた。曰く、原作は世界観が幼稚で構成が杜撰(ずさん)、めちゃくちゃな日本語で書かれた文章は、語彙が貧弱で比喩も浅薄、要するにおよそ評価すべきところのない小説なのだそうだ。

 しかし、ならばどうしてそんな小説が映画化されたのだろう。そもそもそれはどんな小説なのだろう。物好きな佐吉はにわかに好奇心を掻きたてられ、その原作『リアル鬼ごっこ』についての情報を、ネット上でいくつか拾ってみた。すると実に興味深いことがわかった。続きを読む


Posted at 17:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記帖
2007年07月03日

あらすじで読む『松岡正剛 千夜千冊』? [雑記帖]

ちょっと本気な千夜千冊虎の巻−読書術免許皆伝ちょっと本気な千夜千冊虎の巻−読書術免許皆伝
松岡正剛
単行本, 求龍堂, 2007/06

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 昨年、百科事典とも見紛う前人未到の大部の書評集『松岡正剛 千夜千冊』(全7巻+特別巻)を刊行し、今なおウェブ上でその驚異的な連載を続けている松岡正剛の新刊が、先日出版された。『ちょっと本気な千夜千冊虎の巻 読書術免許皆伝』である。『千夜千冊』についての文字どおりのガイドブックであると同時に、松岡が自身の読書論を語った本である。

 先週末、仕事帰りに書店でそれを手にとって眺めてみた(あとで他のと一緒にネットで注文すればいいや、と思ったので買わなかったけど)。すると、中身とは関係のない、云わばどうでもいいところで、一つ気になることがあった。それはその帯に書かれていた宣伝文句である。帯には「人生を変える読書術 この『一冊』で『千冊』が読める」とあった。佐吉はそれに違和感を覚えたのだった。続きを読む


Posted at 22:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記帖
2006年06月13日

新潮クレスト・ブックスを読もう! [雑記帖]

巡礼者たち巡礼者たち
エリザベス・ギルバート, Elizabeth Gilbert, 岩本正恵
単行本, 新潮社, 1999/02

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 「新潮クレスト・ブックス」は、小説、エッセイ、ノンフィクションなどジャンルを問わず(と云っても、大半は小説だが)海外の優れた文芸作品を紹介し続けている、知る人ぞ識るシリーズである。新潮社公式サイトのクレスト・ブックスのページには現在29冊が紹介されており、絶版になったものも含めると、全部で54冊の既刊がある。

 佐吉が以前から所有していたクレスト・ブックスは20冊ちょっと。そのうちすでに読んだものが10数冊。さらにブログに書評を載せたものが5冊ある。さすがにそのすべてに深い感銘を受けたというわけではないが、それでもクレスト・ブックスは概してレベルが高く、はずれが少ない。ちなみに、勢い余ってmixiにそのコミュまで立ち上げてしまったジュンパ・ラヒリやアリステア・マクラウドも、このシリーズで知った作家である。

 いずれはこのシリーズを全部読みたい。漠然とだが、洋モノ好きの佐吉はずっとそう思っていた。そしてこの夏、ついにそれを実行に移すことにした。具体的にいうと、まだ入手していない作品を買い集め始めたのである。続きを読む


Posted at 22:48 | Comment(2) | TrackBack(0) | 雑記帖
2006年06月05日

「ダーク・タワー」プレミア・ブックが届いた! ヽ(^▽^ ノ [雑記帖]

コロラド・キッドコロラド・キッド
スティーヴン・キング, Stephen King, 白石朗
文庫本, 新潮社, 2006/06

非売品

 スティーヴン・キング『ダーク・タワー』シリーズの「プレミア・ブック・プレゼント」の賞品『コロラド・キッド』が届いた。これは『ダーク・タワー』シリーズの刊行記念で、『ダーク・タワー I 〜 III 』の計5冊を買うと応募できるというもの。佐吉も4月末にこれに応募していた。

 表紙は真っ黒で、そこだけテクスチャーを変えたステンシル風の書体で「THE COLORADO KID / STEPHEN KING / TRANSLATED BY RO SHIRAISHI / SHINCHO BUNKO SPECIAL」とある。そう、訳はなんと白石朗。これにもちょっとびっくり。なんだかシークレット・ゲストみたいだ。続きを読む


Posted at 22:54 | Comment(0) | TrackBack(1) | 雑記帖

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